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僕と一緒に 나와 함께

ブログなるものを徒然なるままに…

2013年は神様のお引越し年

今年は出雲大社伊勢神宮の両方で遷宮。どちらも同じ年に行なわれるのは60年ぶりだそうです。

出雲大社 5月に本殿遷座祭 「大遷宮」歴史の重み 島根
2013.1.1 02:03
 “縁結びの神様”で知られる出雲大社島根県出雲市、千家尊祐宮司)の「平成の大遷宮」が今年、クライマックスを迎える。日本の代表的な神社建築様式「大社造」を連綿と伝える国宝・本殿は、檜皮葺(ひわだぶき)大屋根の葺き替えを主体にした修造をほぼ完了。5月10日には、祭神大国主大神が蘇(よみがえ)った本殿にお還(かえ)りになる「本殿遷座祭」が営まれる。

 青葉若葉の季節の中、奉祝行事も行われる。奉祝事業実行委員会(会長、長岡秀人・出雲市長)事務局によると、境内東神苑に特設ステージ(約1500席)を設置。5月12日〜6月9日、神楽や能、狂言、雅楽などの伝統芸能を中心に計画している。

 3・11東日本大震災に見舞われた東北地方からも、19日に請戸の田植踊(福島県波江町)、霞露嶽神社大神楽岩手県山田町)、21日に津軽神楽(青森県弘前市)、25日は法印神楽(宮城県石巻市)が出演する。また19日には、氏子たちによる正月行事「吉兆さん」の14幟(のぼり)のそろい踏みも行われる予定。さらに、出雲大社東隣にある県立古代出雲歴史博物館では特別展「平成の大遷宮 出雲大社展」(4月12日〜6月16日)が開かれ、国宝・秋野鹿蒔絵手箱などの御神宝や古文書も一堂に公開される。

 出雲観光協会の小野篤彦・事務局長(55)は「遷宮は御神体を単に遷すばかりでなく、社殿が蘇ることで御神威も蘇る意味を持ちます。脈々と受け継がれた『歴史の重み』を学び、生きる原点を見つめ直すきっかけにしてほしい」と話している。

 先人たちから伝統技術が連綿と受け継がれ、鎮守の森に生きる日本人の心。古来よりほぼ60年ごとに行われてきた「一大事業」(文化庁)は、心のあり方が問われる今、私たちに何を語りかけてくれるだろうか。

静かに進む「神々の引っ越し」 伊勢2013式年遷宮
20年ぶり 心込め、技つなぐ職人

2011/7/31 12:22

 20年に1度、神々を新しい社殿に遷(うつ)す「式年遷宮」を2013年に控えた伊勢神宮三重県伊勢市)。1300年前からほとんど途切れることなく続けられてきた神事に向け、静かに準備が進んでいる。技術伝承に知恵を絞る職人、参拝者を温かく迎える地元の人々――。62回目の式年遷宮をとりまく情景を追った。(文=小川知世、写真=瀬口蔵弘)


宇治橋の架け替え後、2010年9月には風日祈宮橋も架け替えられた(伊勢神宮内宮)
 「1本の線もずれることのないように、心を込めてご神宝に向かいます」。京都市の蒔絵(まきえ)職人、下出祐太郎さん(56)の工房では、式年遷宮で新調される神宝の一つ、鞍(くら)の漆絵や金銀の箔絵をする作業が続いている。
 赤や黄の鮮やかな色漆で鳥や花を丹念に描き上げる。鳥の羽や爪先のカーブの具合まで、過去の神宝を忠実に再現。数年がかりで装飾を施していく。
 祖父の代から90年以上続く蒔絵師の3代目。前回の式年遷宮は父の下で、今回は弟子6人に技を伝えながらの作業だ。「一つのご神宝を作り上げるのにも、ひもを組む、生地を縫い上げるなど様々な職人の技術が結集している。精神を込めて作ったものの大切さを次代に伝えていきたい」
■起源は690年

 式年遷宮は内宮、外宮の神殿などを東西に隣接する敷地に造り替え、神々を遷す20年に1度の儀式だ。起源は690年といわれる。戦国期や終戦直後の中断を除いて、約1300年にわたって続いてきた。13年の遷宮は62回目にあたる。


皇室から寄贈された神馬「国春号」。毎月、1日、11日、21日と「1」のつく日に正宮に参拝する(伊勢神宮内宮)
 神体を遷す式年遷宮の中心の儀式「遷御(せんぎょ)」は同年秋に予定される。ただ“本番”前の神事や行事は05年から始まり、木を伐採する山の神に作業の安全を祈る「山口祭」や木材を神宮域内に曳(ひ)き入れる「御木曳行事」など約30に上る。
 伊勢市八日市場町の「山田工作場」。外宮に隣接し、一般の目には触れない場所で現在、59人の宮大工を含む約140人の職人が内宮、外宮の正殿に使われる木材の加工や、屋根をふく萱(かや)を選別、乾燥する作業を進めている。木の香りが立ちこめる工房で宮大工らは黙々と太いヒノキにかんなをかけ、ほぞを刻む。来年春に予定する「立柱祭」以降、社殿の建設工事が本格化する。
■総費用550億円

 遷宮のスケールの大きさはその歳月だけではない。今回の総費用は550億円。物価上昇などで、1973年の60億円、93年の327億円から大きく増えた。造営に必要な木材は約1万本、萱は2万3000束。ヒノキは大きなもので長さ10メートルを超える。


内宮のそばを流れる五十鈴川で手を清める親子(伊勢神宮)
 正殿の建て替えだけでなく、「御装束神宝」(おんしょうぞくしんぽう)と呼ばれる神々の調度品や衣装など714種1576点もすべて一新する。全てが古代から続く寸法、技法で作られ、完成品は神宮司庁の職員が細部まで検査して質を確認するという。
 神宮司庁の吉川竜実・広報課長は「式年遷宮を絶やさず、次世代に残していく重大な使命がある。万全の構えで2年後を迎えたい」と力を込める。

伊勢神宮には、この間、初めて行きました。

出雲大社には、3年くらい前に行ったことがあるんですが、
真夏の海水浴のついでに行ったために、本殿には入れませんでした。

伊勢神宮の正宮お参りに、ドレスコードはありませんが、
出雲大社の本殿参拝にはドレスコードがあります。