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続・鳶

ニュース番組鳶の被害について見ました。


鋭い爪に尖ったくちばし。翼を広げると1メートル60センチにもなる「トンビ」が、いま京都の鴨川で「悪さ」を繰り返しているという。その「悪さ」とは、河川敷で食事をしている人たちの食べ物を奪うことだった。オフレコ取材班も河川敷のベンチに座り、お弁当を食べてみたが、目にも留まらぬ速さで上空から急下降してきたトンビに、から揚げを2つ奪われてしまった!この現象は公園として整備されている上流だけでなく、三条や四条といった市街地の川沿いでも起きているという。専門家は、「トンビが増えてきたのは約10年前。原因は人間の生活」と話す。たしかに取材班が鴨川沿いを歩いていると、大量のパンくずを一気に撒き散らしたり、空のトンビにめがけてパンくずを投げて「餌付け」する人たちが・・・。なぜ餌付けしているのか?インタビューすると、「無心に一生懸命に食べる。いやなことをすべて忘れて童心に返れる」と話した。しかし、京都府の担当者は、「農業被害・人身被害を引き起こす誘引にもなるので、やめてほしい」と訴える。そうは言うものの現在、鴨川で餌付けを直接禁止する法律や条例はない。行楽シーズンを鴨川で過ごそうという人たちは頭上と背後、そして無意識の餌付けにご注意を!


野良猫が増えて保健所で殺処分されるのも、人間が原因。
鳶被害で結局、鳶や土鳩も駆除される数が増えてるそうです。

私も昔は空中キャッチが面白くてゆりかもめにパンくずあげたり、野良猫さんと仲良くなりたくて鞄の中にドライフードを忍ばせていた時期がありました。
でも、いろいろ知っていく上で止めました。無知は罪だと知りました。愛護とエゴは紙一重。これからも気を付けたいと思います。